「やさしい日本語」とは?
「やさしい日本語」とは、
外国人にもわかりやすいように工夫した日本語のことです。
阪神淡路大震災をきっかけに生まれ、
今では自治体・企業・教育の場で広く使われています。

なぜ「やさしい日本語」が必要?
福井県に住む多くの外国人は、
・日本語の読み書きがむずかしい
・情報が日本語だけでしか得られないという課題を持っています。
しかし、「やさしい日本語」で情報を伝えると
● 外国人が地域イベントに参加しやすくなる
● 日本語・英語よりも伝わりやすい
● 地域のコミュニケーションが円滑になる
という効果があります。

やさしい日本語のポイント
1
むずかしい言葉を簡単にする
×「開催いたします」
○「行います」
×「ご遠慮ください」
○「しないでください」
2
文章を短くする
×「本イベントは地域活性化の一環として実施されており…」
○「このイベントは、地域を元気にするためのイベントです。」
3
カタカナ語・専門用語をさける
×「インフラ整備」
○「まちの道路(どうろ)や水道(すいどう)をよくすること」
4
主語をはっきり書く
×「受付後に移動してください」
○「あなたは、受付をしたあと、この場所へ行ってください」
5
絵・写真・図をいっしょに使う
文章だけより、外国人の理解が大きく上がります。
やさしい日本語は「優しい気持ち」そのものです
特別な勉強はいりません。
相手に伝わるように言いかえるだけで、
すぐに誰でも実践できます。
地域の外国人との交流をよりスムーズにし、
多文化共生の第一歩となります。